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株式会社スタイルジャパンはカーテン、シェード等窓周りの製品を専門とする会社です。

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ローマンシェードコラム

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災害とカーテン

災害対策されていますか?                                                                    

水や食料、簡易トイレに車のガソリンは半分以下にならないようにいれているなどできうる対策をされていると思います。
また家具を倒れにくい高さのものにしたり、ストッパーを付けたりされている方も多いのではないでしょうか。
そんな中で災害対策になると思わずに日常的に使っているものが災害対策になっているものがあります。

それは窓際に何気なくかけているカーテン。
これは窓ガラスの飛散防止に効果があります。

地震や台風などで窓ガラスが割れてしまうとどうなるでしょうか。

ガラスが飛び散り、怪我をする可能性が高くなります。
                       
もちろん窓を割れにくいものに変更したり、飛散防止フィルムを貼る方法もありますが、カーテンという日常的に使うもので代用することも可能です。
カーテンで代用するメリットは、生地を使っているのでシンプルになりがちな窓を華やかに彩る好みのデザインをお部屋のインテリアとして取り入れることができます。
また費用や手間を抑えることが可能です。

できるだけ窓をしっかりと覆う形で、またヒダをたっぷりと取ったカーテンの方が、割れたガラスの破片が生地を突き破ることを抑制できます。
日中はレースのカーテンをかけておくだけでも効果があります。

災害が起きたときは、できるだけ早く安全な場所へ避難することが大事です。

工事が必要な対策はすぐにはできなくても、防災を意識したカーテン選びや使い方をするだけなら簡単に備えることができます。

生活空間に欠かせないものだからこそ、カーテンで上手に災害対策をしてください。


カーテンのヒダ山の違い

今回は一般的によく見られるヒダ山のカーテン=「レギュラーカーテン」とヒダ山を作らないカーテン=「フラットカーテン」の特徴をご紹介します。

レギュラーカーテンは最も汎用されている仕立てなので完成度が高く、カーテンレールもこのスタイル向けに各種製造されているため失敗の少ないスタイルです。
一方のフラットカーテンは、レギュラーカーテンに比べて布をラフに掛けたようなナチュラルな仕上がりになります。
レギュラーカーテンが1.5倍ヒダや2倍ヒダで製作されるのに比べてフラットカーテンは1.2倍〜1.3倍ヒダで飾るのがおすすめです。仕上がりカーテンの凹凸が少ない分、生地柄を魅せるのに有効です。
ヒダ山で強制的に倍率を作らないため、カーテンを引いた分だけ生地が動くのでカーテンを閉めた際のウェーブは自分の好みで全体を調整します。またカーテンを開けた際の生地のまとまりがないためタッセルと呼ばれるカーテンを束ねておくものでまとめておくことをおすすめします。
もしくはあまり開けておくことのないレースカーテンでの使用がよいと思います。

従来のフラットカーテンはラフな仕上がりが特徴でしたが、最近では整然としたウェーブを形成する「ウェーブスタイル」のフラットカーテン製作することも出来ます。条件としては形態安定加工をしたり専用のカーテンレールを使用することなどがあげられます。またカーテンの前後に大きな奥行を必要とするため生地の干渉が気になる方は厚地かレースどちらかだけで使うことをおすすめします。


ウェーブスタイル、フラットカーテンをご希望される方は、カーテン専門店へ一度ご相談されるのがいいでしょう。

間仕切りロールスクリーンとカーテン

窓だけでなく部屋の仕切りや戸棚の目隠しなど、様々な場面で使われることが多いロールスクリーン。
気軽に設置できて使いやすさもあり、引き戸などの扉を付けるほどの費用も掛からないコストパフォーマンスのいい優秀な製品です。


ロールスクリーンをつけるメリットとしてよく言われているのが、圧迫感なく部屋を仕切れるので熱効率がよくエアコンの効きがよくなることです。
また汚れてきた場合も気軽に買い替えることが可能です。
しかし一部の意見として、間仕切りロールスクリーンを使用している方から、ロールスクリーンがねじれてしまったというご意見を頂きます。

ねじれるとはどういうことかというと間仕切りというだけあり部屋の仕切りとして使うのですが、いわば下に棒のついた布が一枚天井からぶら下がっている状態であるロールスクリーンを操作せずに左右の隙間を通ることを繰り返し行うことで生地が傾いてしまうということです。

もちろん正しく使っていただければそんな状態は起こりにくいはずです。
ペットがいたりお子様が小さいうちは丁寧な操作も難しいかもしれません。
そんな時の一つの提案として、カーテンという選択肢もあるよと頭の片隅においていただけると幸いです。
間仕切りロールスクリーンの代わりにカーテン?野暮ったいわと思われるかもしれませんが、カーテンにはいろいろな種類があり、デザイン性の高いものや機能面でも価格面でもロールスクリーンに劣らないものがあります。

例えばハトメカーテン。カラフルなハトメはお部屋のアクセントにもなりますし、シックなカラーを選べばお部屋の統一感を出せます。
またカーテンといってもひだ山をあえて作らないフラットカーテンは、カーテン特有の左右に束ねたときのカーテンの圧迫感をなくしてくれます。 カーテンのメリットは前述したロールスクリーンの様にねじれが目立つということがありません。

もちろんカーテンにもデメリットはあります。
開けたときに左右に布をためておかなければならない為、ロールスクリーンほど開けているときにすっきりとした印象にはなりません。


ロールスクリーンとカーテン、どちらが優秀でどちらが劣っているというわけではなく、こういったメリットデメリットがあるということを踏まえたうえで生活スタイルにあった製品を選んでいただけるように弊社ではアドバイス、サポートなど行っております。

お気軽にお問い合わせください。

シェードの操作とチェーンの長さ

操作が必要な商品をご購入の際に気になるのが操作方法。
今回はシェードに関する種類と操作方法についてまとめさせていただきます。

シェードの操作方法は主なものとして〈コード式〉〈ドラム式〉〈ループレス式〉があります。

コード式は操作コードという紐を引くことで幕体を上げ下げするタイプです。コードだけで上げ下げを行うためシェードのサイズが大きくなればなるほど操作が重くなってしまうという特徴があります。

ドラム式はチェーンを操作することで昇降が出来るタイプです。輪状になったチェーンを少し回すことで幕体を上げ下げ出来るためコード式ほど上げ下げに関する操作の重さはないです。

ループレス式は上記2つに比べ登場が新しく専用の操作紐を上げ下げすることで幕体が上昇し、操作紐を少し引っ張ることで幕体を降ろすことができます。

※チェーンの長さについて※
通常コード式は幕体を下げた状態かでコードの長さが決まります。弊社では〈製品の高さ+15cm〉
つまり製品よりも長くなることが前提のため取り付ける窓によっては調整が必要になります。

弊社では、ドラム式は幕体の丈寸法と同じ長さにしております。一般的には幕体の丈寸法よりー20cmなのですが、チェーンの長さが幕体寸法の8割以下になると昇降に支障をきたします。そのため長く設定しております。長くした際に邪魔にならないようにチェーンを束ねる専用のクリップもあります。

ループレスの場合、紐の長さは製品高さによって分岐します。製品高さが185cm以下の場合は40cm。
186cm以上の場合は、製品の高さ−145cmとなります。

チェーンの長さに関しては少しややこしくなっているため、ショールームで実物を見ながら確認することやアドバイザーにご相談いただくことで簡単に解決することが可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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