メカのご相談は写真があると話が早く進みます。

最近よくあるケースですが過去に作ったシェードの修理のご相談があります。
弊社の作った製品でしたらシェードのレール上部か幕体のウエイトバーに管理番号がございますのでその番号でメカや縫製仕様がわかるのですがそれがわからず、さらには過去の発注日やお客様情報がない場合も時折あります。
その場合は、必ず携帯で結構ですのでメカの写真を撮っていただき送っていただけましたらご相談がスムーズに行えます。

写真などがないと、不確定な話はできないので作り直しかメカキットをご購入するなどになってしまします。
せっかくオーダーメイドの製品を買われたのですから直せるなら直して使っていただく方がいいのではと思いますのでお問い合わせの際は、必ず写真を撮っていただくことをお勧めいたします。

シェードセパレート仕様

シェードのセパレート仕様とは、一本のレールで2枚に生地を別々に操作が出来るタイプのシェードです。
基本コード式でしか出来ません。
よく問い合わせがありますのは、ドラムですがレールの構造上なにかしら改造しないと出来ません。
ちょうど昨年の同じころにふと思い作って見ました。

セパレート4

ワンチェーンで右左が別々に動きます。
しかしながらいくつかの問題点もありますので気軽に販売することが出来ません。
大きな問題ではないのですがある程度お客様に説明をしないといけないと思います。

メーカー規格以外でもある程度形にまではご提案もメリットデメリットを含めてお話しできるのが弊社の立ち位置ではないかと思います。

たまたまお客さまから問い合わせをいただきましたので答えと他の皆さまにご紹介の意味で書きました。

こんなものできないかなどご気軽にお問い合わせ下さい。

シェード修理事例

お客様のご依頼で有償ですが近場でしたので修理に行ってきました。
シェードのチェーンが抜けてしまった状態でした。

ドラム式のチェーンは、ワンチェーンのように熱接着の場合はチェーン自体を交換しなくてはなりませんが、今回はジョイントから外れてしまったケースでした。
この場合は、チェーンを通し直せば治ります。
しかし、最近のシェードのメカは、チェーンのコントローラーをいったん外して通し直さないといけないのでちょっと一般の方だと大変かもしれません。

気を付けていただきたいことは、ジョイントからチェーンが外れたことに気付かずチェーンを全部引っ張ってしまうことで作業がより大変になります。
切れたと思った場合チェーンを引っ張らず現状でキープしていただき一度ジョイントを探してからジョイントに切れた先を入れていただくと一般のユーザー様でも治るケースもございます。

また、チェーンの上げ下げをする際は、ジョイントがどこにあるか気にかけることで長持ちすると思います。

シェードの幕体が重い場合はギア式がおすすめです。

シェードも最近裏地付やシャープシェードなど生地が重くなる縫製仕様のご注文が割とあります。
そして、サイズの大きい窓で使われるケースも多くさらに重量が増します。

あまり重くなるとユーザー様が使う際にちょっと使いにくいことをたまに聞きます。

その場合は、ドラムギア式をお勧めしています。

ドラムギア式は、重量タイプに対応しています。

上げ下げは、通常のドラム式と違ってご自身で上げたり下げたりする必要がありますが操作は割と軽いです。

ご不明な点は、ご相談をお願いします。

シェードのたたみ

弊社のシェードは、たたんだ姿がきれいです。
プレーンシェードの場合、専用のピッチテープを多彩にもっていますのでシェードの丈寸法に対してきれいにたためる寸法テープを使いますのできれいにたためます。
シェープシェードの場合も1㎜単位で綺麗にたためる寸法で作っていますので横から見たたたみが非常にきれいです。

一台単位で綺麗におろしてきれいにたためることを基準に作っていますのでシェードの上部や下部で余ることはほとんどありません。

シェードたたみ

しわ加工の縫製について

シェードを作る際、しわ加工生地は通常お作りすることは出来ません。
作る場合にもノークレームで通常よりも加工単価が高くなります。

なぜと思われる方も多いと思いますので理由を書きますがイメージは<くしゃくしゃになった紙をきれいに四角に切れるか>という意味です。
テーブル上でこのような裁断は非常に難しくほとんどのケースはうまく切れないと思います。

弊社の場合は、実際につりさげて彫刻のように生地を削り落とすように裁断をします。
この作業は、通常の作業の数倍かかります。
また、この作業をしてもきれいに四角に切ることができないものもあります。

よく言われるのが前回はきれいだったということですがたまたまできただけだと思います。

シェードなど厳密に四角に作る縫製は、かなりハードルが高い生地ですが、カーテンなどの倍率をとる縫製は、多少四角くなくてもきれいにまとまります。

しわ加工の場合のお見積りおよびご発注のご依頼の際は、しわ加工の明記をいただくようお願いします。

カーテンからのシェード幕体縫製

カーテン生地からシェード幕体縫製を作る依頼が増えています。
よくお問い合わせいただく件ですので確認のため御注意点をご紹介します。

①形状記憶や形態安定がついているカーテンは作成が出来ません。
②カーテンをほどいて作る場合は、生地穴が残ります。
③加工場に送る前に洗濯をお願いします。

何かご不明な点がございましたらお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

シャープシェードの注文が多いです

久しぶりのブログです。
ちょっとホームページのリニューアルを考えていましたので更新が遅れてしまいました。

最近シャープシェードの縫製が立て続けにあります。
同じお客様ではなく色々な方から同時に発注という状況です。

弊社のシャープシェードは、バーが均等割りで付いていますので一台一台のたたみを非常に重視しています。
上部のあまりがまったくないため非常にきれいだと思います。

シャープシェードは、割と大きいサイズが多いため家や建物のメインの窓に飾ることが多いかと思います。
出来ましたらきれいなシルエットの縫製仕様をお勧めします。

絵羽柄を生かした縫製

最近絵羽柄を生かした縫製の依頼が増えています。
プレーンシェードやバルーンシェードなど絵羽柄を生かすとちょっとおしゃれな感じになります。

ただしいくつかのご注意する点がございます。
①プレーンシェードの場合
プレーンシェードの裾は、通常ウエイトバーの袋があります。
絵羽柄を生かす縫製をした場合は、ウエイトバーの袋は絵羽柄の上に特別に作らなくてはなりません。
また、たたんだ際にどのくらい見せればいいのかなどによってウエイトバーの袋の位置も変わります。
縫製も通常の縫製とはちがうためコストが高くなります。

②バルーンシェードの場合
バルーンの場合は、プレーンシェードと違ってウエイトバーの袋がないために手間はプレーンに比べれば楽とは思います。
バルーンの場合は、横の倍率をとりすぎると絵羽柄がきれいに見えない場合があります。

メーカーのカタログに不可が書いてある生地はメーカーにお問い合わせの上弊社にご相談をお願いします。

シェードのメカ交換についてPART2

何か月か前になりますがローマンシェードの幕体の生地が気に入っていてメカだけを交換したい時に注意することを書かせていただきました。
今回は、先日会った事例を踏まえての紹介です。

シェードは、作るメーカーによって縫製仕様やメカの仕様が違います。
また、メカも何年かの間に変更もあります。
更には、廃番になったり取扱い会社がなくなってしまった場合もあります。

弊社の今回のケースは、かなり古いシェードで幕体を残してWドラムワンチェーンに変更したいという話でした。
弊社は、シェードには管理番号がありますので発注した日にちととお客様名、もしくはメカについている管理番号のご連絡をいただきましたら当時の縫製内容やメカの種類も簡単にわかりますので調べました。
作った当初の縫製仕様では、Wドラムワンチェーンのメカをつけるとうまく昇降が出来ないことがわかりました。
また、ドラム式は、ブレーキが今の方が強くなっていますので当時のウエイトでは重さも足りないことがわかりました。

幕体からWドラムウエイト用の縫製仕様に変更も出来ますが生地が古い場合、修理に生地が耐えられない場合がありますので私はあまりお勧めしていません。

ただし、Wのコード式でしたらメカ交換という目的は達成できます。その内容をお伝えしお客様のご判断にお任せいたしました。

もしかしたら私の勉強が足りない可能性があるため、お客様のご要望にお応えが100㌫はできないのは申し訳ないかなとは思いました。
しかしシェードの専門工場としては支障が出るような製品をおすすめするわけにはいきません。

日々いろいろなご相談をいただいていますがお客様にご納得いただける製品やご提案をしていけたらとは思います。

何か参考になりましたら幸いです。