フラットバルーン

フラットバルーンの幕体です。
フラットバルーンは、色々な形があります。
ヒダ山の位置やリングテープなど少し違うだけで見え方がずいぶん違います。

今回作ったものは、お客様から柄を並べて見えるように作るご指示をいただきまして作りました。

柄を選んで見えるように作るのは手間がかかりました。
こういう縫製は、ある程度結果が見えないためお客様と打ち合わせを何度も行いお客様の理想に近づけます。

スタイルカーテンのオーダー専門の工場だからできることなのかと思います。

また何か写真が手に入りましたら載せます。

お気づきの方は何人いらっしゃられるのか?

弊社のローマンシェードは、たたみがすべて均等になっています。
といって驚いたり、気づかなかった方が結構います。プロの方でも気づかない方もいらっしゃいます。
少し寂しい気分にもなります。

通常のメーカーでは、一種類のピッチテープを上部からや下部からテープを付けていきますのでシェードをたたんでいく際に、たたみが上部か下部で余り、少しみっともない姿になってしまいます。
弊社は、シェードの縫製から始まった会社ですのでこの部分にはかなりこだわりがあります。

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たたみがきれいですとどうですか?
カーテンは生地柄も重要ですが、縫製の仕方でもかなり見栄えが変わります。

シェードメカ仕様変更について

9月2日出荷のTOSOダブルワンチェーンドラムのメカの仕様が一部変更になります。

要点は、2点

①チェーンの操作が以前よりも軽くなったこと。
②パーツの数が少なくなったこと。

です。

見た目などは特に変わりありませんがマイナーチェンジです。

今後ご注意いただきたいことは、いつ頃の製作か覚えていただくか管理が必要になります。
もしメカに何かあった場合にパーツが合わないことが出てきます。

弊社は、過去に製作したメカは2006年からデータ管理していますのでメカについている番号か製造日がわかれば対応が出来ます。
*ただし古いものは、パーツの取り寄せが出来ない場合もございますのでご注意下さい。

 

テープを使わないシェード

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写真はプレーンシェードの幕体を降ろしたときの写真です。
一見通常と何が違うのかとお思いかと思います。
これはタイトルの通りリングテープを使わないプレーンシェードです。

仕掛けはいとも簡単ですがここでは回答しないことにします。

リングテープがないメリットは何かですが、一番は見栄えです。
リングテープを使うとレース生地にはテープ跡が目立ちます。

上記のようなタイプですと生地のもともともっていた柄がきれいに生かされます。

弊社もこれをすべての製品に採用したいとは思いますが手間がかかりすぎるためお問い合わせいただいた方だけにご提案させていただいています。

ご興味ある方は、実際の製品を見ていいとお思いの方はご検討いただけましたら幸いです。

シェードの幕体着脱機能と幕体のたたみ方の均等

弊社工場へ縫製の依頼をしてお客様に満足していただくためにカタログメーカーの製造するシェードとの縫製の差別化を常に考えています。
今日は、弊社で作ったシェードの特徴を書いていきます。

タイトルにもありましたが基本は2つです。

①幕体を簡単に外して洗濯や交換がしやすい機能をつけました。
弊社のシェードはオリジナルのリングカンを付けていますので裾のコードアジャスター(裾のリングについているコードを巻いた樹脂製のパーツ)にコードをつけたまま外すことが出来ます。
コードアジャスターにコードをつけたまま外すメリットは、幕体の水平調整の手間を省くことが出来ることです。

幕体の水平調整は、シェードのたたみがレールとシェードの裾で平行に見えるようにすることです。
工場で出荷する際にプロの手によって調整されていますので通常お使いいただく際には、問題はないです。
ただし幕体を取り外す際にコードアジャスターからコードを外してしまうと取り付ける際に調整が必要になります。
これは、慣れないとちょっと手間です。

そのためコードアジャスターからコードを外さずに幕体をメカからとるために工夫をしてリングカンを改良しました。
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コードを抜く場所がありますのでパーツがついたまま外せます。
カンも弊社オリジナルです。

②幕体のたたみ方が均等
これは、シェードの中ではかなり見栄えに影響します。
リングテープというある一定のピッチでリングカンがついているテープを幕体に縫い付けてそこについているカンをコードが通って上げ下げを行います。
幕体の高さとテープのピッチがうまくマッチするとたたみは均等になりますが、マッチしないと幕体の上部や下部で余りが出てたたみがきれいではなくなります。
そこで弊社は幕体の高さに応じてたくさんの種類のピッチのリングテープを持っていますので幕体の上部や下部に余りの出ないピッチのテープを一回一回チョイスして使います。

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こんな感じに仕上がります。

シェードご購入の際にはこの2点は是非考えていただきますとご購入後役に立つのではないかと思います。

シェード幕体交換の時期なのでしょうか?

最近、シェードの幕体交換の話がとても多いです。
シェードは、発売してから約15年~20年経過していますので幕体もその当時ご購入されたお客様は、交換をご検討なのかと思います。
シェードの良さは、メカが大丈夫であればオーダーカーテンの交換よりも生地の使用量が少ないのでお得になることです。

メカが使えない場合は、シェードの購入店か弊社のようなシェード専門工場にお問い合わせいただければいつの部材で修理が可能かどうかの確認が出来ます。

シェードは、カーテンと違い、上下に上げ下げして開け閉めをするものです。
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光の入り具合も調整がしやすいのが特徴です。
もし当時の購入店がわからず相談先がない場合は、ご気軽にご相談下さい。
その際にお願いですが、メカの写真を必ず添付してください。

三ツ山カーテンからシェード幕体縫製

カーテンからシェードの幕体を作る際に気を付けることは、3つあります。
*生地の必要要尺があることは前提です。

①カーテンに形状記憶や形態安定がついていないこと
最近、この部分はかなり重要です。
カーテンにたたみをきれいにする加工がついているケースが非常に多くなっています。
加工のついた生地は、シェードのように平らにして加工することが非常に難しく仮にきれいに裁断してもたたみ跡が残りきれいにできない可能性があります。
②加工前には、洗濯をしてホコリをとってください。
③生地はほどく必要がある場合は、針孔が残ります。

生地が気に入って再利用する場合は、上記のことを気にかけていただけましたら幸いです。

シェードのお問い合わせが意外と多い気がします。PART1

サクラの花がとてもきれいな季節です。
今日伺った先の近くの堤防では花見客がたくさんいました。

さて、最近色々シェードのお問い合わせをいただくことが多く、今日は実際にあったご質問でシェードの幕体サイズの変更について書いていきたいと思います。

シェードのサイズ変更の場合色々なパターンが考えられます。
①丈の変更
丈の変更には2つの方法があります。
上部からカットする場合と下からカットする場合です。
どちらからカットするかは柄取で決めます。

②巾の変更
巾の変更は、本来お勧めしていません。
シェードのリングテープや昇降コードの位置など色々な重要な部分があるため状況によってはすべてほどいて位置から作らなくてはいけません。
ほどかずに巾を変更すると均等についているリングテープの位置が不均等に見えちょっとカッコ悪く見えるケースがあります。
コストも以外に高くつきます。
ただし生地がかなり高い場合は多少の条件(ほどいた針孔など)がありますが巾の変更の有効な時があります。

③巾と丈の変更
出来たらメカ以外は新しく作り直す方が安く済む場合があります。
例外は、生地の値段が高い場合です。

上記のように色々なパーターンがありますが、詳しい話はカーテンのプロや縫製のプロにご相談いただく方が状況も色々ありますのでいいのではと思います。
もちろん弊社でもご相談出来ます。

修理の話から洗濯の話

先日、弊社の製品のメンテナンスへお伺いした時のお話です。

シェードの修理の話で伺ったのですが、修理の話ではなく洗濯の仕方を聞かれてその説明が大半になってしましました。
どのお客様にもいつも言っているのですが弊社の製品にはメカ専用の説明書を幕体取り外しの説明書の2種類が入っています。
ですが幕体の説明書の存在を割と忘れられていることが多く、入っている旨を説明するとはじめて気づくことが多いです。

折角、わかりやすいように入れていますので一度確認をお願いします。

また、一度機会を設けて改めて説明をしたいと思います。

裁断

ローマンシェードで一番重要なことは何かとよく考えることがあります。
裁断 縫製 仕上げなどどれも重要ですが、やはりシェードは柄を魅せるスタイルですので裁断でお客さまの心象が変わるように思います。
会社内でも工場はわかっていても営業が説明できないといけない部分だと感じ最近講習会を工場で行いました。
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いきなり裁断はしません。
まず頭の位置を確認します。
普通にリピートで切ってしまうと柄がきれいに見えなくなります。
また、この時に柄ずれも確認します。
頭をきれいにそろえておかないと2巾使いや2台以上作る際に柄がきれいにそろいません。

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次に生地の傷を裏表確認します。
ここで傷があった場合は、お客様にご連絡し指示を待ちます。
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ここまでしてからあら切りをしたり線を引くなどして裁断をします。

ここまででかなりの時間を費やしていますがきれいに作ることを前提としていますので当然だと思います。
柄がきれいにできているシェードはとてもきれいです。
柄を魅せたい生地がある場合は、シェードお勧めします。

また、工場や作業について書いていきたいと思います。